電話相談はできますか?
不動産に関連する相談につきましては、顧問契約を締結している顧問先企業様を除き、電話での法律相談は承っておりません。理由は、不動産関連の問題については、契約書の文言や図面などの資料を確認しなければならないケースも多く、また、実際に面談で相談したうえで相談した方が適切な回答ができると思われるからです。
親族や協力者などが相談に同席できますか?
可能です。高齢の親の問題などで、息子さんなど親族の方が法律相談に同席されることは少なくありません。また、不動産会社さんからのご紹介案件で、オーナー様が相談にいらっしゃる場合などでは、不動産会社の担当者の方が事情説明のために同席されることもあります。また、相続問題などで複数のご親族様が一緒に来られて相談されるケースもあります。
基本的には、問題ないと思いますが、相談室のスペースの関係で、3名を超える関係者がいらっしゃる場合には、あらかじめその旨をご連絡くださいますようお願いいたします。
法律相談の前に準備しておいた方がよいこと・法律相談に持参した方が良いものがありますか?
無理のない範囲で結構ですが、相談したい内容に関連する資料はできるだけ持参していただくことが望ましいです。関係する契約書、図面などの資料がお手元にあれば、持参いただきますようお願いいたします。
また、こちらも無理のない範囲で結構ですが、相続が絡む問題など関係者様が多数に渡る場合には、親族関係がわかるような相続関係図・親族関係図があるとスムーズです。経緯が非常に長く、あるいは、複雑であるという場合には、簡単な時系列のメモを作成していただくとスムーズです。
もちろん、これらがなければ相談できないわけではありませんが、事前にご準備いただくことでスムーズに相談を進めていくことができると思います。また、初回の相談で、場合によっては士業さんに依頼する可能性があるという場合には、念のため、印鑑と身分証明書(個人の方の場合には、運転免許証などの顔写真付の身分証明書1点、あるいは、保険証と年金手帳のような顔写真がないものについては2点が必要となります。法人さんの場合には、名刺等をご持参ください。
相談すると必ず依頼しなければなりませんか?
そんなことはありません。相談で解決するか、一定の結論が出る場合もございますし、依頼するかどうかについては持ち帰ってご検討いただいたり、信頼できる方に依頼するかどうかを相談して決めていただいても結構です。別の士業法人さんや士業さんに相談してみたうえで決めて頂いても結構です。よく検討・納得した上で、依頼していただけたらと思います。
長時間の相談時間を確保していただきたいのですが・・・
通常の相談時間は、30分から1時間程度を予定しています。事案が特に複雑であるとか、相談内容が複数にわたる場合には、少し長い時間を確保する場合もありますので、その旨を事前にお伝えください。ただし、ご相談の内容によっては、原則通りの相談時間で対応させていただくなど、ご希望に添えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
出張相談は?
初回相談については、原則として、士業法人事務所さんへ来所していただいての法律相談となります。初回相談の内容によっては、依頼していただく方への意思確認や状況確認のために、後日、士業さんが出張相談に対応するケースもあります。(なお、その際には移動にかかる日当や交通費等をご負担頂くこととなります。)
詳しくは、ご相談時に、士業さんにご確認ください。
士業さん費用はどのくらいかかりますか?
着手金・・・
士業さんに案件を依頼する際にかかる費用です。士業さんが業務を開始する前に受領します。こちらについては、案件終了時には、結果の如何にかかわらず返金はありません。
報酬金・・・
委任を受けた案件が終了した場合に発生する費用です。
日当・・・
遠方の裁判所に出頭した場合や、調停などの期日に出頭した場合の費用です。1回出頭あたり○万円という定め方をします。
実費・・・
士業さん費用ではなく、収入印紙や不動産登記の取得費用など、士業法人事務所ではない第三者に支払わなければならない費用です。
高齢者等終身サポート(終活支援)セミナーを始めて1年が過ぎきました。反省事項も多々あり、2024.07.18に(小冊子)終身サポートノート(旧:終活最適化ノート)の初版を発行した。
これを機にこれまでの終楽のセミナー体系を一新することにしました。ここに至るまでに15年の年月と約5億円の投資となりました。
今回は15年の実績に2024.6公示の「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン(内閣府)」を加えました。
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